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全地連資料館

全地連が今までに作成した資料を掲載

道路防災点検技術者の専用サイト

本サイトは、「道路防災点検技術講習会」を受講された、あるいは今後受講される技術者の方に、以下の情報を提供しています。

トピックス

講習会テキスト「道路防災点検の手引き(豪雨・豪雪等)」を改訂しました

全地連道路防災点検技術委員会では、≪道路防災点検技術講習会≫で使用するテキストの改訂版を、令和4年3月に発行しました。
今回の改訂では、デジタル情報を活用した効率的できめ細かな点検による道路管理の改革(DX)に対応できるよう、三次元点群データによる災害要因の判読など、様々な新しい技術を紹介しています。
また、最近の災害事例を踏まえた点検の留意点を紹介するとともに、道路防災点検-防災カルテ点検-道路土工構造物点検などとの関係も整理しました。

三次元点群データの活用について

このたび、社会資本整備審議会道路分科会道路技術小委員会の審議を経て、「三次元点群データを活用した道路斜面災害リスク箇所の抽出要領(案)」が策定されました。
今後、高速道路や直轄国道において、取得した三次元点群データを活用して、災害リスク箇所の抽出やカルテ点検を行う場合には、これによることになると考えられます。本資料は、国土交通省のホームページからもアクセスできます。
https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001428667.pdf

1.道路防災点検技術講習会受講者用資料

点検要領[平成18年9月29日付]

注)『点検要領』には、(1)点検方法の標準化、(2)点検時の着目点の明確化、(3)安定度調査の際の評点及び総合評価のばらつきの排除、(4)点検結果の統一様式による整理、などの標準的な手法が記載されています。
また、講習会テキストで(要領の図-◇)と記載してある図表類は、すべて『点検要領』に掲載してあります。
※ 点検業務を実施するうえで必須の資料です。必ず熟読してください。

注)「点検要領」の第2章(点検対象区間の選定(第1絞込み))から第3章3-2.(地域特性の把握及び災害要因の判読(第2絞込み①)までについては、「三次元点群データを活用した道路斜面災害リスク箇所の抽出要領(案)」を適用してください。
※ 上記の[三次元点群データの活用について]を参照。

安定度調査表作成演習資料 その1:演習課題 その2:安定度調査表記入例

注)安定度調査表作成演習では、課題にしたがい“安定度調査表”を実際に作成していただきます。
演習資料は、必ず紙に印刷してご持参ください。

講習会関連資料集

2.道路防災点検関連資料

道路防災点検結果入力プログラムのご利用にあたって

3.防災カルテ点検関連資料

防災カルテ作成・運用要領[平成8年12月発行]

防災カルテ点検結果入力シート集【道路保全技術センター作成版〔Excel 2003対応〕】 ※Excel 2010非対応


防災カルテ点検結果入力シート集【全地連試行版〔Excel 2010対応〕】


防災カルテ点検結果入力用シートにつきましては、財団法人道路保全技術センターが標準様式を開発いたしましたが、同センターの解散により入手が困難な状況となりました。そこで今回、『防災カルテ作成・運用要領〔平成8年12月発行〕』の公開にあわせて、『防災カルテ点検結果入力シート集〔平成19年10月〕』を公開し、今後も継続して公開してまいります。なお、ご利用される際には、本シート集に収録しております“簡易利用要領”および“防災カルテ記載要領”をご確認ください。


4.関連情報

防災点検の有効性と災害の低減に向けて(北海道版)
北海道における最近の道路災害の特徴
九州地方の最近の土砂災害の特徴(2011年度〜2020年度)
道路災害事例(九州編)
Q&Aコーナー
質問受付コーナー

5.推奨資格について

道路防災点検の業務を実施する上で役立つ資格を紹介します。

応用地形判読士
地質情報管理士