赤本
全国標準積算資料(土質調査・地質調査)に関するQ & A
第Ⅰ編 総則
- 報告書を紙製本しますが、この積算方法はありますか。
-
2013年09月12日更新
簡易製本による積算の計算式を用意しておりますのでご利用ください(第Ⅰ編第6章を参照)。
- 地質調査で使用する資機材の種類や単価(材料費、機械損料)は、どのように調べればよいでしょうか。
-
2013年09月12日更新
全地連のホームページでは、資機材を取り扱うメーカおよび問合せ先をご紹介しております。各メーカの営業ご担当者様にお問い合わせください。
なお、損料については、赤本の第Ⅰ編第4章に損料率一覧表を用意しております。価格をお調べいただいた上、こちらの損料率をもとに損料を計算してください。 - 土質試験、岩石試験の歩掛に計上されている職種区分(試験員A、B、C)の人件費は、どのように考えればよいのでしょうか。
-
2013年09月12日更新
試験員A、B、Cの人件費の考え方は、次の通りとなります。
試験員A → 地質調査技師相当
試験員B → 主任地質調査員相当
試験員C → 地質調査員相当 - 特に高度で複雑困難な技術を要するコンサルティング業務の場合、特任主任技術者をメンバーに加えるなどにより通常の業務では計画しない費用が発生します。このような特別にかかる費用を積算する方法はあるのでしょうか。
-
2013年09月09日更新
補正式を用意しています(第Ⅰ編第5章参照)。
この補正は、業務遂行に必要な特任主任技術者の計上やその他特別に要する経費に対する補正となります。旧諸経費体系の「技術経費」で設けていた技術経費率40%に相当します。
- コンサルティング業務の積算を行うに当たり、以前の諸経費体系(諸経費、技術経費)を用いて積算します。この場合、赤本の歩掛は、そのままの数量で積算してよいのでしょうか。
-
2013年09月08日更新
以前の諸経費体系(諸経費、技術経費)を用いて積算する場合は、歩掛(平成25年度改訂歩掛版)の数量を補正する必要があります。
積算の際は、赤本の第Ⅰ編第1章に掲載した補正式を用いて歩掛の数量を補正してください。